喪服はレンタルすべき!即日発送OK。着物・大きいサイズもレンタルできます。

手持ちの喪服は季節に合っていなかったり、サイズが合っていないことがあると思います。
そんなときに活用してもらいたいのが喪服のレンタル。
ここでは、わたしが実際に利用して「よかった!」と思えた喪服のレンタルサービスについて紹介していきます。
目次
喪服レンタルってどういうサービス?
「喪服レンタル」とは、読んで字のごとく、「喪服を買わずに借りる」方法のことです。
買うよりも安く済むのと、利用し終わったら返却するので保管する手間も収納スペースも必要なしです。
レンタル方法は実店舗へ受け取りに行くパターンと、ネットで注文して郵送で借りるパターンの2通りありますが、ここではネットレンタルについて紹介していこうと思います。
ネットでレンタルする流れはとてもシンプル。
①レンタルしたい喪服を選ぶ&レンタル状況の確認
②注文画面で申し込む(配送先住所は式場や出先など、自宅以外でも大丈夫)
③支払い方法選択(クレジットもしくは代金引換)
④喪服到着
⑤利用
⑥着払い伝票で返却(クリーニング不要)
突発的に発生して必要になるからこそ、喪服をレンタルする場合はサイト側にも迅速に対応してもらいたいですよね。
サイトによっては即日発送・翌日配達のところもあるので、料金と配送日数をチェックしながらサイト探しをしてみてください。
緊急時に役立つ!喪服レンタルは即日発送OK

「実家へ帰省中、急に喪服が必要な事態になったけど手元にない!自宅にはあるのに、いま数万円出して喪服を買うべきなのか・・・?」
「葬儀の予定が入ったけど、喪服を買いに行く時間もお金もない!どうしよう!」
そこは安くて便利な「喪服レンタル」を利用しておきましょう。
翌日、翌々日にお通夜、告別式に行く予定が入ってしまった。今からレンタルしても間に合わない・・・。
そんなことはありません。
夜中に注文して翌朝に届くということはさすがにないと思いますが、喪服レンタルの場合は夕方までの注文で即日配送、翌日配達サービスを行っているサイトが多い印象です。
必要なときに必要な場所へ届けてくれるのは本当に助かります。
自宅以外への配送もしてくれる
「当日、自宅配送にすると受取れないから式場に直接送ってもらいたい
」
「遠方のホテルに滞在するからホテル宛に送ってもらいたい
」
喪服のレンタルサイトなら心配ご無用。そういう人たちのために自宅以外への配送を行っているところが多いです。
もし注文画面や、サイト内の「よくある質問(FAQ)」などに掲載されていない場合は、直接サイト側へ問合せてから注文するようにしてください。
喪服の着物レンタルは付属品もついてくる
これは、わたしにとってはけっこう魅力的なポイントだったのですが、喪服のレンタルサービスを利用して着物を借りると、バッグや帯板、帯揚げ、長襦袢、足袋や草履など、和装に必要なアイテムが付属で全て付いてきます。
喪服で着物を着る場合、ワンピースなどの洋装とは異なり和装用の肌着や腰ひもなど、用意しなくてはいけないものがたくさんありますよね。
着付けをし始めてから「あ、これがない!」と慌てたことのある人は少なくないと思います。
しかし、レンタルサービスを利用すれば届いてすぐに着付けを始められる状態。活用しない手はありませんね。
マタニティ用の喪服こそレンタルすべき!

「妊娠中に葬儀へ参列することになった。マタニティ用の喪服を数万円出して買っても今後も必要かどうか分からない。どうしよう」
買うにしても、お店へ行って、喪服を選んで、試着して・・・大変ですよね。
こんなときこそ、ぜひレンタルサービスを活用してほしいです!
喪服のレンタルサイトではマタニティサイズのアイテムも充実しているから、自分のおなかの大きさや好みに合わせて選ぶことができます。
ソファにゆっくり座りながら、スマホでポチッと注文すればあとは届くのを待って当日着るだけ。着終わったらクリーニング不要で返却すればOK。
お財布にも精神的にも優しいほうを選ぶなら、断然レンタルをオススメします。
喪服レンタルは大きいサイズも選べます
経験したことのある人は分かると思いますが、大きいサイズのフォーマル系って店舗によっては取り扱いがなかったり、特注しないといけない場合があるんですよね。
時間もかかるし、なによりお金がかかる。
でも、喪服のレンタルサイトでは色々な人に合わせてサイズ展開が豊富だし、在庫状況もすぐに分かるから便利なんです。
喪服は1着手元に持っておけば安心だというのは間違いないです。
とはいえ1年に1回着るか着ないかレベル。体型が変わって着られないこともあるのではないでしょうか。
そのときの体型に合ったサイズを着られるのも、喪服レンタルのメリットの1つだと思います。
喪服をレンタルするときの料金相場
あまり着る機会のない喪服は、レンタルで済ませる人が増えているそうです。
●女性(ワンピース):約5,000~10,000円
●女性(着物):約10,000円~15,000円
●男性:約5,000円~
購入とレンタル、どっちがお得?

喪服を購入する場合、ピンキリではありますが、平均予算は2万円~3万円。
しかしこれは喪服単体の値段。小物一式も揃えるとなると4、5万円~になることでしょう。
1年に何回も利用するようであれば、購入する方がお得なのでそちらをおすすめします!
でも、1年に1回着るか着ないか(着るときにサイズが合わなくなっているかも・・・)ということであれば、1万円以下で、そのときの季節やサイズに合った喪服をレンタルした方がお得だと思いませんか?
喪服レンタルのメリット
●サイズ展開が豊富
●保管の手間(クリーニング等)不要
●一式レンタルできるところもある
滅多に着る機会のない喪服は、レンタルで十分間に合うというのがわたしの経験上の考えです。
1度も着ないで終わる年もありますし、太ってしまって普段より1サイズ大きいものが欲しいな~と感じたこともあるので、わたしにはレンタルの方が合っていると感じています。
しかも、手持ちの喪服は冬用のしっかりした生地なので、夏場に着るととにかく暑い。
その季節に合った喪服を選んで借りられるのも、喪服レンタルの魅力ですね。
喪服をレンタルして感じたデメリット
喪服のレンタルはメリットが多いですが、それと逆に「微妙だな~」と感じた点もありました。
1.立て続けにレンタル利用した際、「購入した方が安かったかも・・・」と思った
2.配送トラブルで希望した日に届かなかったことがある
「1.」については、まさか立て続けに不幸が続くとは思っていなかったので、合うサイズの喪服を買っておくべきかなと本気で迷いました。
でも結局買ってません。
「2.」の配送トラブルは本当にヒヤヒヤしました。
トラブルの原因は「雪」による大渋滞です。冬場は「雪」、夏・秋は「台風」があるということを想定しておくべきだなと学びました。
しかし、どちらもその時偶然タイミングが悪かっただけ。喪服のレンタルサイト側に非があるわけではありません。
喪服レンタル経験者たちの口コミ

喪服は結婚式以上に着る機会が少ないし、出産で体型が変わったりもするし、着終わった後のクリーニング出しに行かなきゃいけないし、クリーニング代けっこう高いからレンタルのほうが絶対いい。
急なお通夜で翌日の夜に必要!ってなったとき、16時までにレンタル注文したら翌日の午前中に届いてくれた から感激しました。
祖父の葬儀の際に喪服を持っておらず、父親の喪服もサイズが合わなかったため急遽レンタルを利用しました。
時間指定にも対応してもらえて助かりました。
自分でも用意していたのですが、ワイシャツやネクタイもつけてくれていたのでそちらを使わせてもらいました。ありがとうございました。
こういったサービスは初めて利用しましたが、着用後は届いたときの箱?ケース?に戻して着払い伝票をつけて返却するだけでよかったので簡単でした。
ネックレスとイヤリングのことをすっかり忘れていたので、付属でつけてくれていたのも助かりました。本当にありがとうございました。
以前レンタルした人のものなのか、保管場所のせいなのか、タバコの臭いがついていたのが気になりました。 価格やデザインに関しては申し分ないので、また機会があれば利用させてもらおうと思います。
不慣れなのと急いでいるということもあって、靴、バッグ、アクセサリーなど、小物類にまで気が回らないことってあると思います。
わたしはレンタルサイトに掲載されている付属品一式セットを見て「そういえばコレも必要なものだった!」となった経験者です(苦笑)。
おかげで恥をかかずに済んだので、喪服レンタルは「何を用意したらいいのか分からない」という人にもオススメだなと感じました。
喪服をレンタルするなら「RENCA(れんか)」がおすすめ
今回わたしがおすすめしたい喪服レンタルできるサイトの名前は「RENCA(れんか)」。
喪服・礼服・セレモニー用ドレスなど、あまり着る機会のないフォーマル系の服を扱っています。
実際に利用したとき、届いた喪服(ワンピース)が新品のようにキレイだったので全くレンタル感(型崩れや色あせ)はありませんでした。
RENCAの基本情報は以下の通りです。利用する際の参考にしてみてください。
- 10代
- 20代
- 30代
- 40代
- 50代
- キッズ
- メンズ
- フォーマル
- ドレス
- 着物・振袖
- 袴
- 喪服
- アクセサリー
- バッグ
- 靴
- 結婚式
- 冠婚葬祭
- スーツ
住所 (受注本部)京都府綾部市栗町下沼上1 電話番号
メール0120-589-893 サイズ展開 SSSMLLL3L4L5号7号9号11号13号フリーサイズ レンタル期間 3泊4日(利用日の1日前にお届けの場合は2泊3日) プラン(料金) 4,800円(税込)~ 支払方法 クレジットカード、代金引換、後払い 送料 無料 交換 可
追加料金でフルセットレンタルへの変更OK
RENCA(れんか)では、喪服単品のレンタルはもちろんですが、+1,000円(税込)で小物一式も借りることができます。
女性の場合はネックレス、靴、ストッキング(黒)、礼装バッグ。
男性の場合はネクタイやサスペンダーは追加料金ナシでついてきますが、+1,000円(税込)で靴やベルト、ワイシャツのフルセットレンタルが可能です。
手元に小物がない、探すのが大変というときはぜひ活用しましょう!
会員登録不要で利用できる
RENCAは、会員登録をしなくても喪服をレンタルできます!
お気に入り登録やレンタル履歴の閲覧ができないというデメリットはありますが、オンライン上に個人情報を残したくない人にとっては良いのではないでしょうか。
あまり利用する機会もないと思うので、わたし個人の意見としてはわざわざ会員登録しなくてもいいのかなーと感じています。
16時までの注文で翌日到着も可能!
翌日、翌々日に喪服が必要な場合、RENCAでは16時までの注文で即日発送してくれます。
しかも、配送先が本州・四国の場合は翌日配達。
急遽必要になるものだからこそ、こういったスピーディ対応を行ってくれるサイトを選ぶことが肝心です。
実際に利用したときの体験談
わたしが初めてRENCAで喪服レンタルをしたのは数年前のことです。
・手持ちの喪服は親戚からのお下がりでサイズが合っていなかった
・新しい喪服を買う余裕がなかった
・短期間で身につける一式を揃えるのが困難だった
必要なタイミングで持っていないものが多く焦りましたが、一式レンタルのおかげで助かりました。
装飾品や靴に関して「何が必要で何が必要ではないのか」「どんな物を身につければ失礼ではないのか」服装のマナーをよく分かっていなかったこともあり、セット内容は勉強にもなりました。
送料無料、クリーニング不要でそのまま返却できる点もよかったです。
喪服レンタルのまとめ

●買うより断然安い
●即日発送・翌日配達
●装飾品、着付けアイテムの一式レンタル可能
●サイズ展開が豊富
1年に1度着るか着ないかという程度であれば、喪服はレンタルでじゅうぶんだと考えています。
貸衣装店、葬儀社、宅配レンタルなど、レンタルサービスを行っている場所は意外と多いです。
が、インターネットをよく利用している人は、電車やバスで移動しながらでもレンタルできる「喪服の宅配レンタルサービス」をおすすめします。